今年の春、大型連休の前半に東京へ行った際に渋谷にある「GMOデジタル美術館」に行ってきました。
ここはバンクシーの作品を観ることができる美術館です。
そう、素性不明のアーティストである、
あのバンクシー。
ここで観ることができるのは写真左の「花束を投げる暴徒」、
写真右の「Bomb Love Over Rader]、そして中央の「風船と少女」の三点。
ここは写真撮影を許可している美術館なので撮影してみました。
花束と暴徒、少女と爆弾という対極的なものが描かれているので、強いメッセージを感じます。
最も有名な「風船と少女」。赤い風船は「希望」であり「大切なもの」ととらえると、飛んでいったものを求めて手を伸ばす少女が失ったものとは・・・
こんな時代だからこそ、これらの作品と正面から向かい合うといろいろなことが頭をよぎっていった、そんなひとときでした。
千歳支店スタッフブログvol.30